宇野対メンジヴァー
グラウンドになる展開が予想より少なかったか。でもまあまあ当たったので８０点ということで（汗
カルバン対ヤヒーラ
カルバンがヤヒーラのタックルを切りまくる展開は予想できたが、まさかヒクソンの弟子からフロントチョークで一本勝ちするのは予想できなかった。６０点かな？
宇野対カルバン
組み合わせも内容も大体当たったのではないかと思う。カルバンの組み技の強さは予想以上のところはあったかもしれないが。９０点。
秋山対スミル
これはまったく予想外だった。スミルは、中堅のサムネストに一本負けするレベルだし、桜庭戦のインパクトで過大評価してしまっていた。秋山のパワーももちろん凄いものはあったが。勝敗は当てて内容は大はずれなので５０点かな。
大山対マヌーフ
まあこれはこういう予想をした人が多いと思うので、あれだが、一応１００点。
秋山対マヌーフ
マヌーフの組み技はやはり穴があった。それでもあのラッシュ力は、この階級では世界を通じて間違いなくトップクラスではある。だが組み技のレベルを考えると、トップから落ちる選手ではあると思う。秋山の一本勝ちは凄いことだが、穴があったから突けたというのもあると思う。願望込みとはいえ、予想は完全に外したので０点。
所対金子
金子はサイドとられたところから、なんとかガードに戻そうとしてたので、それなりにやってるなと思って思わず応援してしまっていた。まあ結果は完全に技術、経験の差で一本負けしてしまったが。
ヘビー級２試合
正直おもしろいとは思えなかった。フライはＨＥＲＯ’Ｓにきてからは眠たくなる試合ばかりやってるように思えるが、なぜか中継でカットされないのは、どうかなと思った。
総括
ヘビー級２試合以外はそれぞれにおもしろさがある試合が続いたと思う。ミドル級はカルバンの磐石ぶりが際立つ。もちろん日本人として宇野も意地を見せていた。ライトヘビー級は秋山が王者として、引っ張っていく形になるんだろう。大晦日相手に桜庭を指名していたが、調整が間に合うとはちょっと思えないが・・・。やっても秋山が勝つイメージしか沸かないし、色んな意味で実現の可能性が気になるところ。
マヌーフは強い選手だけど、組み技の技術向上をしていくべきだろう。まあプライドやＵＦＣにいくつもりは無いだろうから、今のままでもＨＥＲＯ’Ｓの選手層なら活躍はできると思うが、秋山に勝ちたいなら組み対策は必須と思う。今回負傷欠場した桜庭は、今後やっぱり手の合いそうな相手を吟味して試合させるのがいいだろう。総合やったことない柔道家、柔術家、アマレスラー・・・なんかと（汗。
