岩瀬の登板数に見る中継ぎの登板数考、秋吉についても

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E7%80%AC%E4%BB%81%E7%B4%80


岩瀬は1000試合登板を達成したけど、年毎の登板数を見ると、初年度の65試合を除けば61試合以下に全て収まっている。これが中継ぎとして長く最前線でパフォーマンスを維持できた理由じゃないかと思う。


http://baseballdata.jp/pgsu.html

http://baseballdata.jp/2017/pgsu.html

http://baseballdata.jp//cgsu.html

http://baseballdata.jp/2017//cgsu.html


ここ2年だけ見ても60試合を多く超える登板数の投手は故障したり、パフォーマンスが下がる傾向があると思う。どうしても優勝争いのために1年だけは無理しないといけない年とかはあるとは思うけど、基本的には60試合以内くらいで収めるような登板数のマネジメントが中継ぎの健康維持のためには大事になると思う。


http://www.baseball-lab.jp/player/detail/1300096


日ハムに入団した秋吉は2年連続70試合以上登板で大きくパフォーマンスを下げているけど、来季以降復活する可能性がどれくらいあるか。ここ2年は登板数は減っているし多少は肩肘のコンディションが回復してる可能性もあるかもしれない。



本人は来季70試合登板を目標にしていたけど、そこまで投げてほしいとは思わない。50試合に満たないくらいの登板数でいいので1年ある程度コンディションを保って防御率は2点台くらいの数字を残してくれれば、戦力としては凄く大きい。