近藤健介の捕手再挑戦は成功するのか?スローイング改善案

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昨シーズンもほぼ捕手としての練習はゼロに等しく、1年前のキャンプでも二塁手としてノックを受けていた。そこからシーズンに入れば定位置は右翼か指名打者で出場し、後に手術を受けることになる腰や両ヒザに爆弾を抱えていた。スローイングにも不安定さがあることでマスクから遠ざかっていたが、一念発起。キャッチャーミット、防具もすべて一新して勝負のシーズンを滑り出している。


近藤のスローイングを改善する方法がなんとか無いものか。個人的に考えるなら、捕手以外の練習の時も捕手の防具を極力着けたまま練習することが、案外有効なんじゃないかなと思う。捕手以外の守備位置のサードだったり、外野のときはスローイングに問題があまり出ないといわれてるのを聞くと、防具が文字通り足かせになってスローイングの不安定さに繋がってしまってるのかなと思った。


防具を着けた状態、マスクを着けて視界が遮られた状態での練習を増やして、その状態でも正確に座る、立つ、あるいは走る動きができるようになれば、土台が安定してスローイングの安定にも繋がるんじゃないかなと。もし既にやっているのなら、他の改善策は浮かばないけど、なんとかいい方向に進むことを願う。


西川の好返球・近藤の決死のブロックで失点防ぐ