

日ハムとソフトバンクのイニング別の失点が上記の数字(上が日ハムで下がソフトバンク)。おおざっぱにいえば終盤の失点は勝ちパターンの失点の数字になるが、先発やビハインドで投げた投手の失点も含んでいる。
ただ基本的には勝ちパターンの数字という捉え方でいいと思う。この数字の比較を見ても勝ちパターンの中継ぎは明らかにソフトバンクのほうがいい数字を残している。
日ハムは主に8回の失点が多い。繰り返すがこれは勝ちパターンの失点だけでは無い。ただ勝ちパターンで失点していることが多いのも確か。ここは来季に向けての課題になると思う。
今の流れのままなら日ハムの来季の勝ちパターンは
斉藤友 田中正 柳川 上原
この4人になる可能性が高い。この4人でも安定感はあると思うがソフトバンクと比べればまだ安定感では劣っているのは否めないところ。ここに外国人投手が加わるか、新しい日本人投手が加わることが出来れば来季の勝ちパターンの安定感の向上に繋がると思う。