大川は本人も驚いていたがドラフト1位指名ということでプレッシャーは掛かっているかもしれない。ただあまり本人だけでなく周りも開幕から1軍でみたいな期待はあまりしないでほしいと個人的には思っている。
今ローテーションで回っている大卒の伊藤、北山二人ともルーキーイヤーから開幕1軍に入って1年フル回転している。お互い肩肘には以降故障も無かったが、彼らはコンディショニングへの意識が他の選手とはレベルが違うのであまり参考にできない。
大川は例えばキャンプから実戦でガンガンアピールするみたいなことはどうなんだろうか。もしかしたらそれでいける可能性も無いとは言えないが、これも個人的な考えでは4月5月くらいまでファームで実戦を重ねて体を作って6月以降1軍デビューでも悪くない気はしている。
高卒ルーキーの柴田は7月に1軍デビューしているから、彼よりは早くというのはあるけど、どのタイミングで1軍デビューを目指すべきなのか。大卒の投手が早くから1軍で投げて故障するケースが割と多いと思うし、大川も色々そこは考えてほしいところ。北山はルーキーイヤーは中継ぎでフル回転というシーズンだったので彼が一番サンプルになりそうか。