1位で指名された大川は大学ではクローザーを任されているので、通算のイニング数は少ない。当然クローザーだから連投は何度もあるしそこは負担になっていると思うが。
最近の大学生投手の印象としては大学リーグでかなりイニング数を投げているというか中1日とかで先発みたいな投手が多く、負担が掛かっている。23年1位の細野は今年の内容を見てもクオリティは高いが2年連続で離脱している。これは大学時代の負担が今も響いている可能性が高いと思う。
今のローテーションの伊藤、北山は大卒の投手だが肩肘の故障はあまり無いので、大卒の投手でもあまり影響のない投手もいるが。
大川は大学で先発で投げている投手に比べれば負担は小さいと思うので、そこはプラスの部分に思う。大学でリーグ優勝しているので、これから全国大会に向かっていくことになるが、時期としては寒いので、怪我への注意は必要に思う。