CSファースト
伊藤 148.9
北山 151.7
CSファイナル
達 148.5
福島 151.2
伊藤 148.8
北山 149.7
古林 151.4
達 150.3
CSでの先発陣のストレート平均球速が上記の数字。全員が150キロ前後を投げていて、ほとんどの先発が試合を作っていた。彼ら以外でこういうタイプの投手は左の細野、ルーキーの柴田獅子がシーズンに投げている。
彼らが来季以降は先発の中心になっていくことが予想されると思う。技巧派の加藤、山崎福は正直かなりアピールしないと登板機会が減っていくことはCSでの起用を見ても否めないところ。開幕投手を務め完封勝ちした金村も球速としては彼らより遅いし、最近の起用法を見ると彼もローテーションに入るにはかなりのアピールが必要になる気がする。
今年のドラフトとしては、上記先発陣に食い込める投手がいるかというのが一つのポイントになると思う。当然個人的な評価になるが今年のドラフトで上記の先発陣に食い込める投手がいるかというとなんとなくまとまっているタイプの投手が多い気がしている(パワータイプが少ない印象)。
それを考えると少し前の記事で書いたが、高校生の石垣や大学生なら藤原、島田、堀越辺りの指名が多くなるんだろうか。タイプとか関係なくいい投手という評価ならパワータイプでなくても指名があるのか。