今年と去年CSファイナル先発成績比較から考

2024CSファイナル   2025CSファイナル

伊藤 5.2回 4失点   達  6回無失点

加藤 1.2回 4失点   福島 7.1回2失点

山崎 3.2回 2失点   伊藤 8回無失点

            北山 7回3失点

            古林 4.2回無失点

            達  5.2回2失点

 

上記が去年と今年のCSファイナルでの先発投手の成績比較。数字を見れば明らかだが去年と今年では先発の成績が違う。理由としてはソフトバンクは今年は近藤が不在で打線が去年より弱かったことも大きいが、それ以上に日ハムの先発陣のレベルが上がったというか、はっきりいえばパワーピッチャーを並べ続けたことが大きかった。

 

その理由は散々語っているので、ここではいわないが来季も対ソフトバンクや打線の強いチーム。そして打高のエスコンではパワータイプの投手の起用が多くなると思う。編成としてもパワータイプの獲得や育成が多くなると思う。

 

技巧派タイプの投手の起用も当然あると思うが、上記の流れが続くと必然的に起用の頻度が少なくなってくる。