ドラフトで日本ハムは技巧派投手を取るのか考2

iippanashi.hatenablog.com

 

石垣(健大高崎高) 中西(青山学院大) 竹丸鷺宮製作所 

櫻井頼(東北福祉大) 斉藤汰(亜細亜大) 

山城亜細亜大) 毛利(明治大) 藤原(花園大) 

堀越(東北福祉大) 渡邊(仙台大) 島田(東洋大) 

増居トヨタ自動車) 伊藤樹(早稲田大) 岩城(中央大)

 

※赤字は左投手

 

ドラフトで日本ハムが技巧派投手を取るのかというと、ほとんど前の記事で書いたが改めて。CSでの先発は伊藤、北山、達、福島とパワータイプの投手が続いている。短期決戦でいうとそういうタイプの投手のほうが首脳陣として起用しやすいというのはあると思う。

 

ただペナントレース全体を考えると、技巧派の投手がローテーションで活躍することも多い。その上で今年のドラフトをどう考えるか。

 

今年のドラフトの投手の上位候補で明確なパワータイプの投手はあまりわからないというか、まとまっているタイプが多い気がしている。石垣は明確にパワータイプといっていいが、高校生なので戦力化には少し時間は掛かる。

 

大学生でいうと身長は高く無いが藤原が一番のパワータイプだろうか。伊藤大海が同じくらいの身長でCSでも好投を続けているので、藤原を伊藤のようになれるかもという評価があるなら、指名もあるんだろうか。

左の竹丸、毛利、増居も技巧派に近いかなと個人的には思っている。パワータイプという評価もあるみたいなので実際は分からないが、日ハムでいうと細野が左のパワータイプだと思うから、日ハムは技巧派という評価に近いのかなと思う。そういう投手の指名があるのかもポイントになると思う。