今永、千賀の去就がどうなるかというのが話題になっている。今永は契約延長かという報道も。千賀はNPB時代から怪我が多いことがいわれていたが、150投球回以上をクリアしたのは2回。メジャーでは1年目はフル回転したが、2年目以降は離脱が多くなっている。
今永は150投球回以上をクリアしたのは2回。メジャーでは173回、143回と2年連続である程度のイニング数を投げたが、防御率としては今年は悪くなっている。
山本由伸は1年目に肩の故障などもあって苦戦したが、2年目に成績を向上させているのと比較すれば、千賀、今永は2年目以降に苦戦している印象。この辺はメジャー移籍した年齢の違いが大きいんだろうか。
仮にそうなら今後NPBからメジャー移籍する選手は余計に年齢が重要になってくると思う。千賀、今永の共通点としてNPBでは長いイニングを安定して投げているわけではないことがあるが、その辺は今後日本の投手の評価としてどうなるか。