全球団奪三振ランキングを過去に遡って振り返ると、ランキング上位に何度か名前を連ねた投手がメジャーに移籍しているケースが多い。日本人投手のメジャーの評価が高いことと、その中で三振を多く取れる投手が特に評価が高くなる傾向がある。
それ以外に細かくメジャーの評価が高くなる要素はあるだろうけど、簡単にいえば球速が速い投手、そして若い、次に身長が高いというところだろうか。左に限れば平均球速が150無い投手でもチャンスがあるという感じか。
隅田、種市辺りはメジャーの評価というのはまだどっちつかずという気はしている。仮に来年また奪三振が上位のランキングに入る数字を残せばかなり評価は上がってくる気もしているが。
日ハムで言えば伊藤、北山はまず名前が挙がるし、達、福島が彼らに続くと思う。柳川はまずはクローザーとして実績を積むことでそういうチャンスが来る可能性もあるんだろうか。
