今季ファームイニング数から編成考

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今季の日ハムのファームイニング数を見てバーヘイゲンは多分退団、福島は来季は1年1軍になる可能性が高いと思う。二人のイニング数を合わせると147イニングが来季は無くなるかもしれない。

 

それをどう穴埋めするかは今から考えないといけないと思う。他球団のファンから鎌ヶ谷は毎日ブルペンデーと揶揄する声も出たりしていたが、シーズン後半はそういう部分もあった。

 

理由はファームでイニングを投げていた投手が1軍に上がることが多かったから。このことはファームの投手育成が機能していた現れだったが、裏を返すとファームで投げる投手がいなくなっていくということにもなる。

 

この話題は何度かしているので繰り返しになってしまうが、ドラフトでイニングを投げられる投手の獲得というのは個人的にはやってほしいところ。できれば育成選手での獲得がそれは望ましいが、支配下での指名も必要になるかもしれない。

 

来季高卒2年目になる藤田琉、清水大、川勝、澁谷はイニング数を伸ばしてほしいと思うが、それが育成面で負担になるのはいけないのでドラフトなり戦力外からの獲得も必要に思う。