去年におこなれた2024年ドラフトを振り返ると1位指名(2位渡部も1位に近い評価という括り)の選手がほとんど活躍している。個人的な印象としては渡部、西川史、宗山の野手3人がまずは目立っていると思う。投手では金丸、伊原、竹田が1年目からしっかり戦力になっている。
高卒の1位では柴田、石塚が期待通りのスタートという感じか。2位3位でいうとヤクルトの荘司が1年目からフル回転しているし、中日の森が1年目からファームでホームランを多く打っている。
4位5位では中日石伊、日ハム山縣が1年目からセンターラインで多く試合に出ている。高卒のルーキーとしては西武の篠原がファームで頭角を現して1軍での先発デビューも果たした。
大雑把に印象をいうとこんな感じで、今の印象だけで言えば2023年より2024年ドラフトのほうが今は活躍度が大きいようには思う。当然1年後2年後に全体の印象が変わる可能性はあるので、そのときにどうなるかはわからないが。