水野、山縣対左右別打撃成績

水野 対右 .243 .719

   対左 .221 .633

山縣 対右 .248 .551

   対左 .200 .596

※数字の左は打率、右がOPS

 

水野、山縣の対左右別打撃成績が上記のもの。これを見れば対右投手なら水野、対左投手なら山縣というのが一つの起用法にはなる。ただ個々での相性の違いやその時点での調子も起用を決める要素になってくる。

 

最近で言えば與座はアンダースローで左打者のほうが被打率が高いが、先日の対與座では山縣が起用された。これは山縣の最近の調子のよさを重視したのか、守備を重視したのか。

 

前の記事でも書いたが今日の試合は右投手の内で、明日の試合は左投手の大関が先発になる。右左で考えるなら今日は水野で明日は山縣になるが、記事でも書いたように色々な要素があるので、ショートがどういう起用になるかが注目だと思う。

 

来季は水野と山縣がショートのレギュラー争いをする可能性が高いと思うが、まずは残り終盤戦とクライマックスシリーズでどちらがスタメンになるかは凄く気になるところ。どちらかがセカンドでのスタメンもあるかもしれないが。