山縣が火曜日の2打席連続ホームランでOPSが.573まで上がった。彼くらいの守備力を持ったショートならOPSが.600くらいまでになれば出場機会はかなり増えるし、そこは今年の成績としても目指してほしいところ。
もちろん来季以降はもっと上の数字を残せるに越したことは無いが、まずはOPS.600辺りが一つの基準になる気はする。起用法としても左打者の打撃型の水野と右打者で守備型の山縣というのは編成的なバランスも凄くいいところだと思う。
代表を目指せるくらい突き抜けた数字を水野も山縣も残してくれればそれが一番だけど、まずはレギュラーとして安定した活躍というのが第一になってくると思う。
ルーキーという意味では石伊が4位で捕手、山縣が5位で遊撃手として出場機会を多く得ているのはドラフトとしてもおもしろいところだと思う。