最近の日ハムソフトバンク間の移籍から日ハムフロント考

最近の日ハムソフトバンク間の移籍は

2022年 12月 近藤がソフトバンクにFA移籍

2023年 01月 田中正義が日ハムに人的補償で移籍

    01月 有原がソフトバンクにFA権を行使せずFAで移籍

    12月 水谷が日ハムに現役ドラフトで移籍

    12月 長谷川がソフトバンクに現役ドラフトで移籍

2024年 12月 吉田賢吾が現役ドラフトで日ハムに移籍

    12月 上沢がソフトバンクにFA権を行使せずFAで移籍?(未確定)

※赤字は日ハムの選手がソフトバンクに移籍した事例

 

いうまでもないけど、移籍の一覧を見て分かるのは日ハムからソフトバンクへの移籍は日ハムの主力だった選手がほとんどで(長谷川以外)、ソフトバンクから日ハムへの移籍はソフトバンクで実績がほとんど無い選手。

 

このことに対して日ハムのフロントがどう考えているか。うちの主力ばかり引き抜きやがってと思っているのではと考えるファンもいるかもしれない。個人的な考えではうちがドラフトで取って育てた選手だけど、うちがなかなか出せない金額を出してくれて有難いと多分考えているような気がする。

 

近藤に関してはかなり金額を積んで残留要請をしていたが、結果として7年50億の条件になったので、だったらいい条件を貰ったし近藤にとってはむしろよかったと考えているかもしれない。だから日ハムのフロントは近藤、有原に対して変な感情は持っておらず、また縁があったら戻ってきてもという考えもある気がする。

 

ノンテンダーということもあったから選手全員に手厚くできているわけではないけど、日ハム出身の選手に一人でも多くいい年俸を貰ってほしいというのは考えとしてはある気がしている。