石川柊太ロッテ移籍決断、巨人ライデル獲得からの巨人編成補強考

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石川柊太がロッテ入り、巨人がライデル獲得が濃厚というのが昨日今日の報道であった。石川柊太ロッテ入りということは巨人の石川柊太への獲得が無くなったことにもなる。

 

今の巨人の外国人の編成は

ヘルナンデス グリフィン ケラー バルドナード ライデル

 

というもので5人中3人中継ぎというのは少し偏った編成になっている。ただ先発がその分イニング数を少なくなっても失点を抑えられることになるので、補強としてはやはり大きいものになる。

 

ライデルを獲得できた上で石川柊太を獲得できれば一番だったけど、そんなになんでもうまくいくわけではないから、補強ポイントとしては多少ずれていたとしてもライデルの獲得は大きかった。

 

多分もう一人外国人を取ると思うが、それが打線強化のための野手なのか、菅野が抜けて石川柊太を取れなかった先発なのか。それこそ上沢に凄くお金を積んでくる可能性もあるかもしれない。

 

巨人が凄く補強に動いているということをいわれるし、ライデルに2年24億は出し過ぎともいわれるが、大山、石川柊太の獲得に動いて失敗したので、ライデル獲得に動いて成功したのはよかったと思う。補強にたくさん動いても全部がうまくいくわけではないので、とにかくお金を使ってたくさん動くというのは戦略としては奏功している。