ウェンデルケンの退団が発表。日本で実績を残した中継ぎ投手だけど今年は故障で半分くらい離脱している。ストレート平均としては今年が148.3で去年が150.2 キロ。これは故障の影響なのか年齢的なものなのかは不明。横浜がウェンデルケンを自由契約にしたのはおそらくライデルマルティネスの獲得に本腰を入れるためだろう。
日ハムは中継ぎが補強ポイントだがウェンデルケンも候補の一人なんだろうか。最近の投球を見る限りまだ日本でやれる気はしているが故障で離脱している投手の獲得は当然リスクはある。そこを懸念するなら獲得は無い。シーズン終盤に復帰してポストシーズンでも投げられたことを評価するなら日ハムに限らず日本の球団が獲得に動く可能性もあると思うが、各球団の編成の評価がどうなるか。