3回、6回、8回終了リード時、ビハインド時勝率より中継ぎ考

 

上記が3回、6回、8回終了リード時、ビハインド時勝率。これで何がわかるかというと6回、8回だと中継ぎの頑張りと、3回だと先制したときなどに有利に試合を運べていることだろうか。

 

この数字は日ハムはかなり優秀といっていいと思う。ただ逆転負けというのは印象に残るので、リーグの中で凄くそれが多いような気になってしまうが、他チームも同じように逆転負けというのはいくつもある。

 

日ハムが中継ぎでの逆転負けを少なくする方法があるのかを考えると、これはあると思う。理由は外国人中継ぎへの依存度が低いことが理由。ロッテ、楽天も同じことがいえる部分もあるが。

 

この3チームはいい中継ぎ外国人を獲得して機能できれば、日本人中継ぎの負担が減ってシーズン通してパフォーマンスを維持しやすくできる。この3チーム以外は外国人中継ぎがしっかり戦力になっているので、より中継ぎを安定させたいなら日本人中継ぎが今まで以上に頑張る必要がある。