打席数とシーズン終盤のコンディション

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パリーグの打席数を見て、ソフトバンク楽天が上位に多く、日ハムは9位に万波、郡司が16位に入っている。日ハムの野手の打席数が他と比べて少ないのは日ハムに絶対的なレギュラーがいないことと、競争を意識させてローテーションで試合に出すことが多かったことが理由。

 

レギュラーを固定できていないのは、当然チームが安定しないというデメリットがあるが、コンディションを保ちやすい、レギュラー以外も経験を積んでモチベーションを高められるなどのメリットがある。

 

どっちがいいとか悪いとかではなくそういう違いはある。伏見が前の試合で腰を痛め離脱してしまったが、伏見は元々故障の多い選手だったが、田宮が台頭して試合数が減っていたから緊迫感のある試合が続く中でもコンディションを保てていたという見方も出来なくはない。

 

最近はほぼ出ずっぱりになってしまったので、それが負担になって離脱してしまったなら、ここは球団としては反省にはなるところだが。チームとしては伏見を除けば元気な選手が多いと思うから、彼の離脱を捕手だけでなく捕手以外の選手も含めてカバーしてほしい。

 

※追記

古川の昇格が決定