日ハム対ロッテファーム戦 堀瑞輝について

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試合としては大量点を取っての快勝ではあるけど、内容は相手投手が高卒ルーキーということでストライクが入らず苦しんだところに付け込んでの大量点なので、凄く打線がよかったとまではいえないところか。

 

投手陣はすごくよかったという感じは無かったが、その中でストライクをしっかり投げて最少失点に抑えてくれた。堀に関しては、苦しんでいることは否めないが今日は真っすぐの力強さがあったと思う。

 

彼は1軍でセットアッパーとして投げている河野と並ぶくらいの場所にいないといけない投手だが今はうまくいっていない。比較すると河野は真っすぐとカットボールが90%の割合で10%がチェンジアップという割合で打者を抑えている。

 

堀は今年のデータでは真っすぐとスライダーが90%でフォークが10%という割合。投球の内容、割合は似ているといえば似ているんだろうか。ただ堀は河野と違ってうまくいっていないので、どこかに課題があるんだと思う。これというのは素人目にはわからないが、フォークの精度を上げることが一つポイントなんだろうか。