中継ぎの成績と査定

 

中継ぎに関しては負担が大きいポジションだからある程度登板数があれば、防御率など成績が悪くてもそれなりに評価されて、年俸が上がることが多い。

 

ただ中継ぎの防御率が3点台中盤くらいまでならまだしも3点台後半くらいになると、もう勝ちパターンとしては機能しないし、4点台、5点台の中継ぎは、中継ぎの層が厚い、レベルが高いチームなら登板機会自体与えられないだろう。

 

今の日ハムの中継ぎ陣は、中継ぎのレベルが低いから登板機会があるだけということを理解してほしい。

 

査定に関しても、1年間頑張って投げてくれたことは評価はしてあげたいけど、プロである以上成績がよくないなら申し訳ないけどあまり年俸は上げないでほしい(下げろとまではいわないが😓)。そういう風にしていかないと今年みたいな成績でも登板数があれば年俸は上がるんだと変な捉え方をしてしまって、危機感が生まれない。

 

規定投球回を投げているような投手より、中継ぎの投手のほうが軒並み防御率が悪いというのはさすがに悲しくなる。