上川畑、古川の打撃成績 遊撃、捕手今後考

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上川畑は打撃が落ちてきたかなと思うとまた上げてくるを繰り返して打席数が200を超えても打率、OPSともに高い数字を残せている。彼の守備力を考えれば今の打撃の数字は十分すぎるくらいだけど、これが年間を通してということを考えると未知数なところはある。

 

だから石井との競争や、1軍ではまだ結果を残せていない水野が力を付けて遊撃の層をもっと厚くしてほしい。さらにいえば天然芝の新球場は今まで以上に守備力も問われてくる。

 

古川は打撃のスケール感は万波、今川と比べても遜色はないし(彼らと比べれば中距離タイプというのはあるが)、対応力というところは現時点でも彼らより上かなと思う。守備面ではまだ粗いところが多いから、今シーズンの残り試合とフェニックスリーグでの試合で経験を積む中で技術をどこまで高められるか。

 

来シーズンいきなり捕手としてスタメンの機会がめちゃくちゃ増えるかというとそれは難しい気がするのでイメージとしては捕手としてスタメンで50試合、外野でも打撃面を買って30試合くらいの出場を目指してほしい。