清宮現状、改造考

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清宮の現状といっても前書いた時と悪い意味で違いはない。自分なりに彼の打撃を変えるなら、まずは立ち方から変える。胴体力レーニングでいう股関節で地面を捉える立ち方を意識させるために、鉄球トレーニングというその意識、質を高めるトレーニングをさせる。

 

鉄球トレーニングは中田翔が打席に入って最初にやるルーティンのような動きに近いもので、バットを楕円形の鉄球に変えるようなもの。

 

その上で1年目にファームでホームランを連発したとき(特に1号から4号くらいまでのとき)のフォームに戻す。ただ4年前のフォームに戻すのは容易ではないが。やらせることはその二つだけ。

 

なんなら股関節の捉えを意識した上でノーステップ打法にしてもいい。彼の場合はノーステップにしたほうが下半身の力をボールに伝えられるかもしれないくらい下半身の使い方が上手くない。その取り組みを1週間だけでもやってみてほしいと思う。

 

正直今のフォームで打席に立っても経験が経験になっていかない。