守りを重視する以前のレベルの野手陣 稲葉GMの存在意義

www.hokkaido-np.co.jp

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守りを重視というけど、点が取れなかったら守りを重視して仮に0点で抑えても引き分けがやっと。これは極端かもしれないけど、守りだけを重視できないほど今は得点力が無い。野手は全てにおいてレベルアップをしないといけないくらい全体のレベルが低いのが現状。

 

稲葉GMに関しては、今のところ何をしているのかよくわからない。昨日までキャンプに帯同して選手を見ていたというけど彼はコーチでは無いので、そこばかりクローズアップされるのはどうなのかと思う。

 

彼が一番にやらないといけないのはチーム編成の責任者として(名目上は稲葉氏がそれ)補強をしっかりやって戦力を整えて新庄新監督にチームを預けること。王柏融を有難がって契約している時点でそれをできているとはとても思えない。

 

まがりなりにも日本代表を率いて五輪を制しているのだから、今のチーム状況をみて来季とても戦える戦力でないのは理解していると思う。それでもなお外国人5人体制、西川遥輝放出みたいなチーム編成をして来季に臨もうとするなら、GMとしての稲葉氏には何も期待できないだろう。

 

稲葉氏がここから元五輪優勝監督として、手腕をガンガン奮ってくれることに当然凄く期待はしているが。来季のチーム浮沈のカギを握るのは新庄監督では無く、稲葉GMであるということをまず稲葉氏が深く認識してほしい。