吉田が死球で骨折したかもという報道。仮に事実ならオリックスにとっては痛すぎる。この死球は対左投手で起きてしまう。左対左、右対右ではどうしても打者の側に抜ける球が増える。
日ハムの近藤は対右投手のときはガードは付けてないが、対左投手のときだけ右手側にガード（手甲ガード）を付けている。これは抜けてくる球が増えることに対しての怪我の予防だと思う。以前大田が対右投手で抜けてくる球を左手に受けて骨折したことがある。
以降大田は手のガードを付けて試合をするようになっているが近藤もその影響を受けてだと思う。吉田もガードを付けていたら骨折までには至らなかった可能性があったと思う。だから個人的には吉田にはガードを付けた上で試合に出てほしかったなと思う。
もう起こってしまった以上怪我の程度がいまはわからないけど、最低限の離脱で済む怪我であることを願うしかない。吉田が仮にガードを付けていた上で同じような怪我をしたなら運が悪いとしかいいようがないと思うけどガードを付けてなかったという部分では悔やまれる気はする。
