侍ジャパン決勝展望

侍ジャパンの決勝の相手がアメリカに決定。アメリカの韓国戦の内容を見る限りチーム状態はよさそうだし、かなり手ごわい相手になりそうに思う。予想される先発のマルティネスも今年は状態がずっといいから、大量点とはなかなかいかなさそう(初見ではないという面はあるにせよ)。

 

前回とのアメリカとの試合では先発投手が球は速いけどそれ以外の特長が見えずコントロールも悪かったから攻略できたけどマルティネスは同じようにはいかない気がする。となると投手陣が最少失点に抑えていかないと勝つのは厳しい。

 

予想される先発は森下で、第二先発に千賀。あとは中継ぎをつぎ込んで抑える形になりそうだけど千賀はアメリカ相手に2イニングを投げているから相手としては対策はしやすいかもしれない。千賀を第二先発に投入して抑えてくれれば一番だけど、ちょっとバタつきそうなら早めに継投をしていく必要はあるかも。

 

五輪で好調をキープしている伊藤大海は中2日だし、優先度は低いのかなと思うけどアメリカは初見になるので、試合の終盤になると登板機会はあるかもしれない。後半戦への負担を考えて伊藤の登板が無いことを個人的には望んでいるが、展開次第で登板の可能性は出てくるだろう。