日ハム対ヤクルトファーム戦

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先発望月が7回1失点と好投。望月はあのフォームだとコントロールをつけるのが難しいように思えるけど、最近はある程度コントロールが安定している分投球内容も安定している。ただ何度も言うように今のヤクルトの2軍は色々な事情でかなり低調な状態になっているし、そこに助けられている部分がある。

 

打つほうは相手先発高橋にほぼ抑えられてしまったが、日ハムのファームの打線だと相手投手がいい投手だとなかなか打ち崩せないのが現状でもある。逆転できたのは相手投手が変わってレベルが落ちたことが大きかった。

 

清宮はこの日はすり足気味のフォームにしていた。彼のフォームの場合足を上げるよりすり足気味のほうが下半身を使えている節すらある。他の選手で目立ったのは細川だろう。4打数2安打の結果だけでなく、凡打も高橋相手にいい内容で打撃センスの非凡さが見える内容だった。

 

ショートの守備はまだ危なっかしく見えるが、試合に出始めて短期間の中でよくなっているように見える部分もある。一か月後あたりにはショートの守備もさらによくなっていきそうな感じを受けた。