来季外国人編成考

現時点ではただの想像の範囲で考えると、バーヘイゲンは当然残ってほしい。クイックも多少はよくなるだろうから、来季はもっと期待できる。ただ契約は切れるので、残ってくれる保証は無い。多分日本の他所のチームに取られることは無い気がしているけど、アメリカに戻る可能性はあるだろう。

 

ロドリゲス、マルティネスはいくらかの減俸で(今の二人の年俸は8000万くらい)残りそう。二人とも課題があるから来季以降それを改善できるのか。

 

ビヤヌエバは普通に考えれば、残す理由は無いが、なんだかんだ理由を付けて来季も残る可能性はあるかもしれない。仮にそうなってまた200打席保証のレギュラー確約みたいな起用法になったら、チームとして先に繋がるものは皆無だがそれをやりかねないのが今の日ハムのフロント。

 

王柏融は契約が残っているから残留だろうけど、来季成績を残す可能性はかなり低いと言わざるを得ない。2年続けて成績が残ってない選手が3年目に活躍した例とかあるのだろうか。

 

来季に必要な外国人は勝ちパターンに入れるような中継ぎ。打率は低くても30本ホームランを打てる大砲(守備位置は問わない)の二人だろう。でもなんだかんだ理由を付けて外国人編成の手を抜いて、ほとんど今年と変わらない外国人の編成でシーズンに入って戦力にほとんどならないことを来年も繰り返すだろう。