金子不調の要因

baseballdata.jp

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金子に関しては今年は1イニングを投げるという起用法が多いが、そのことが感覚を狂わしてしまったことが不調の一番の原因だと思う。

 

去年も前半は中継ぎで2イニングなどを投げることも多かったが、よかったりよくなかったり安定感に欠けていた。

 

後半は先発である程度イニングを投げる試合が多くなったが、そのことで前半に比べれば安定感がある投球が増えたと思う。後半金子をどう起用するかを考えると1イニング以下の起用法はするべきではないだろう。

 

第二先発として3イニング以上投げるか先発としてショートスターターでいいから4イニングとか5イニング投げるような起用法をするしか金子が調子を取り戻すことは無いと思う。

 

ブルペンにずっと置いて、柔軟に色々な起用法というのは現実的に金子には向いてないといわざるを得ない。防御率が7を超える投手を1軍で頻繁に起用というのは難しい。金子が1軍で登板機会を得たいなら、まずらしさを取り戻してもらわないと投げるたびに失点を重ねられるのはチームとしてはしんどい。