日ハム対西武

マルティネスは6回以降に捕まる展開が続いている。これだけ続くと工夫が足りないといわれても仕方ない。解説の建山氏が、序盤から色々な球を使いすぎといっているのでそういう部分があるのかもしれないけど、なんらかの対応ができないなら5回でパット降ろすとかそういう起用法も必要になってしまう。

 

打線は中田がブレーキを踏んだのが痛かったけど、彼は手のひらの豆を痛めたどうのこうのあったのでそれの影響があったのかどうか。去年則本との対戦で手を痛めて以降打てなくなったことがあったし、その二の舞になるなら1週間欠場とか、抹消とかして完璧に治してまた出てもらう方がいい。中途半端な状態で出て去年と同じことになるのだけはダメ。

 

清宮は何度もいっていることと同じ。打てなくべくして打ててないので、なんで打てないんだろうとかいうレベルでも無い。打率.153 得点圏打率.056 になっているのは相手投手が無走者のときは半分舐めて投げてるからで、彼の今の実力は得点圏打率のほう。

 

1軍で経験を積ませれば打てるようになるとか今の清宮はそういう状態では無い。何度もいっているけど今の成績とかでは無く今の状態で半分レギュラー確約の状態はチームに悪い影響を及ぼしてしまう。仮にある程度フォームが固まっている状態でなら今の成績でも我慢する価値はある。

 

まともに1軍の投手と勝負できる状態でないのにレギュラー確約なのが一番の問題。これは清宮を責めているのでは無くて、首脳陣に一番責任がある。こういう起用法を続けている限りチームが上にいくことは多分無い。清宮は3年目なんだしファームで打席数を一定数貰うことに対して誰かに文句をいわれることは無い。

 

そこで自分のフォーム、スイングを確立させてから1軍の投手と勝負しないと本当に並以下の選手で終わってしまう。