2軍と1軍の成績の相関性

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2軍で好成績を残して今1軍で成績を残している選手は巨人の北村がそうじゃないだろうか。

 

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菅野は規定には乗ってないからランキングには入ってないけど2軍では安定して打てていた。1軍ではなかなか結果が出ないことが続いていたが今年は安定して打てるようになってきている。

 

2軍で好成績を残している選手が1軍でも活躍できるようになる可能性は個人的には高いと思う。ただフォームがバラバラだったり、1軍でもう500とかそれ以上の打席数を与えられている選手で1軍で結果が残せていない選手は難しくなってくるのも事実。

 

何度も名前を出して悪いのだけど清宮は1年目の2軍のときはフォームがまだ荒いとはいえ今より安定していたので、ホームランを量産してOPSが.900を超えていた。ただその頃のフォームが1軍だと続かず打撃の安定感を欠いてしまう。

 

イースタンで打率2位の田中和基は、新人王を取るなどレギュラーになりかけていたが怪我だったりで調子を崩してしまう。彼はスイッチヒッターだけどそれもあってフォームは荒さがあるような気がする。そのことが打撃が安定しない理由かなという印象。

 

打率3位の加藤翔平はもう1軍での打席数が1000を超えているようだしここから覚醒する可能性としては統計的には低い。4位の松原は去年もおととしも2軍の成績が安定している(2018年イースタン首位打者)。これだけ打てれば1軍のチャンスを与えられてもおかしくない気がするが、まだ出場経験が無い様だ。何か理由があるのだろうか(1軍の練習試合で結果が出なかったようだ)。

 

1軍で活躍できる可能性がある2軍の選手は2軍で好成績を残しているかつフォームに癖がなく安定していることが条件ではないかなと自分は思う。2017年イースタン首位打者高濱、現在イースタン首位打者の樋口は共にそれにはあてはまる。その二人に今後チャンスが与えられることがあるのかないのか。