打線と投手陣の兼ね合い

今日の試合で公文がミスをして失点したことを責める声もあった。でも個人的にはそんな気にはなれない。

 

公文はずっと厳しい場面でばかり投球していたし、今日のような日があって当然だし、首脳陣の方針もあって先発の球数をローテ4周り目でも制限している以上勝ちパターンの中継ぎの負担は例年以上になっている。

 

今日の別試合の解説で楽天は打線が点を取ってくれるから投手陣も窮屈にならず大胆に投球ができるといっていた。ということはパリーグで一番得点力が無い日ハムの場合は投手陣が楽天と反対で窮屈で苦しい投球にならざるを得ない。

 

そういうこともあって投手陣を責めることはできないと思っている。投手陣の負担を増やす原因が捕手も含めた野手のふがいなさにあるのは間違いないと思う。調整が難しいという面も一応擁護としてはあるけど、来週からは本拠地中心の日程になる。

 

そうなったらもう言い訳はできないし投手陣が楽に投げられる展開を一試合でも多く作らないといけない。