開幕当初の試合の捉え方

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去年でいうなら有原は対外試合で4試合投げた後に公式戦という形だった。今年は対外試合で2試合投げただけで公式戦に臨む形。準備期間は例年の半分になっている。有原以外もほとんどが同じような感じだろう。

 

公式戦が始まって結果に一喜一憂するのは当たり前のことなんだけど、先発でいえば最初の2試合くらいは公式戦でも半分調整的な意味もあっていいと個人的には思う。あまりに調整を急ぐことは故障のリスクが高まるし、山岡のような規定投球に何度も達している投手でも今年のような調整だと故障が起きてしまう。

 

これは投手だけでなく野手もそういえる部分もある。だから最初の2ないし3カード目くらいまでは結果を大目に見る部分も個人的には持ちたい(一喜一憂するファンがいてももちろんいい)。

 

来週から本拠地に戻ることでそこから本当の意味で開幕だみたいな捉え方もあっていいと思う。ただレギュラーじゃない選手にとれば、そうもいってられない。そういう選手は公式戦だろうが練習試合だろうが結果を残すことでアピールするしか、チャンスはもらえないわけだし。

 

そういうアピールがあまり感じられないのは残念なところはある。