今後の中継ぎ運用考

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日ハムが西武相手に勝ち越せた大きな要因の一つは中継ぎの盤石振りだった。8回宮西、9回秋吉。そこ以外を臨機応変に投げる玉井、堀、公文。この5人の安定感が群を抜いていた。

 

この5人が今後いかに今のパフォーマンスを安定して出せるコンディションを維持できるか。この5人のコンディションがいい状態で打たれたならしょうがないと納得がいくくらいこの5投手への信頼感は高まったと思うし、この5投手は公式戦の最初の登板をいい形で投げられたので自信を持ってくれたと思う。

 

この5人のコンディションを維持するためには登板間隔をマネジメントしていかないといけないけど、それをするためには先発ローテがある程度機能する。たまには開幕三戦目のように打線が爆発して、中継ぎの主力が休める展開を作ることが必要になる。

 

あとこの5人にばかり負担が掛からないようにこの5人以外の中継ぎも状態を上げて、いい場面で投げられるようになってほしい。鈴木健矢に3戦目に投げる機会を与えてもよかったように思うけど、彼の今後の登板機会がどうなるか。