練習試合のチームごとの打席数の差

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これまでの練習試合ではチーム、選手ごとの打席数、試合出場数は大分差がある。ソフトバンクは上林は25打席立っているし、オフに手術をしている柳田は20打席立っている。ソフトバンクは紅白戦もしているし、対外試合との違いはあるにせよかなりの実戦をこなしてきている。

 

日ハムは主力選手も12打席程度しか立っていないし、紅白戦もしていない。ソフトバンクの主力と比べると実戦の数は倍くらいの差になっている。それぞれチーム事情が違いのでどっちがいいとか悪いとかはないけど、調整法に違いが出ているなと思う。

 

日ハムは1軍の選手が札幌と鎌ヶ谷でしばらく分かれて調整していたので、全体練習に入るのが遅かったし結果実戦の準備も遅れてしまった。それが練習試合に入って打席数を抑えている理由だと思う。

 

明日からの練習試合では、先週を試運転の期間として本格的に実戦モードで試合をこなしていくと思う。そろそろ主力もフル出場をしたときの感覚も取り戻していかないといけないだろう。幸いなのか実戦の感覚はそこまで悪くないと感じる選手が多かったから、残りの実戦の中でさらに状態をあげていってほしい。