球団ごとの調整の状況、今年のポイント

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コロナの球団ごとの対応はかなり違いがある。多分調整の進み具合には大分差があるだろう。日ハムに関しては1軍の選手が札幌、鎌ケ谷で分かれてずっと調整していたので、合流するのも簡単では無く結果実戦への準備が遅れている。

 

だとしても球団として活動停止にする時期を取らなかったので個々の調整自体は、しっかりできているのではと思う。それをスムーズに実戦に入っていけるようにいかにしていけるかが今後大事になってくる。

 

昨日の練習から6勤1休で調整を進めるらしいが、今後の練習試合や開幕してからの日程を考えるとずっとそういう間隔でのスケジュールが続きそう。なかなか本拠地に今後戻れないだろうこともあって疲労は相当溜まるだろう。

 

そこを首脳陣がどうマネジメントしていけるか。あと主力以外の選手が今年は例年以上にチャンスがあると捉えていかに1軍の戦力になれるか。それができないと主力選手の負担ばかり増えて、シーズン後半の失速が今年も繰り返されてしまう可能性が高くなる。

 

今年のポイントがあるなら去年までの主力以外の選手がいかに1軍の戦力になれるかが一番のポイントになるシーズンになるのではと思う。