去年と今年の同じ時期の比較

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去年と今年のキャンプで個々の選手を比較するとまず中田が怪我で離脱せずキャンプを送れている。去年の中田は実戦が3月9日まで掛かっていた。中島は去年も今年も故障を抱えているけど、今年のほうが調整は遅れている印象。去年の不振はキャンプ時の不調にもあったかもしれないし、今年も同じとなるとシーズンの苦戦は必至だろうか。

 

渡邊は去年はこの時期に脇腹を痛め、1軍の試合は4月の末まで出られなかった。今実戦で結果が出てないことに焦りを感じているみたいだけど、体調面が維持できれば去年よりいい形で開幕できるのではないか。

 

王は去年は練習試合の時点ではバカスカ打っていたけどオープン戦に入ったあたりから当たりが止まり下降線で開幕を迎えている。それを考えれば練習試合の段階で苦戦しているのは、いい面もあるかもしれない。

 

正捕手として期待される清水は手術明けの去年と違い今年は万全でキャンプインしたが、攻守全てに置いて精彩を欠いてるように見える。本人もそれを感じているみたいだが、今後改善をしていけるかどうか。

 

そこ以外は特に大きな違いは無い感じだろうか。キャンプも後半戦に差し掛かって練習量の増加から疲労の蓄積が心配されるけど、今の練習量を続けるのか、実戦が入ることに従って練習量を減らすことになるのか。全体的に動きがいい感じもしないのは疲労のせいかなという気がしているけど、その辺のコンディション調整をどうしていくべきなのか。