王柏融は今年340打席。ロメロは今年331打席。お互い怪我がちのコンディションということを考えると、あくまで仮定の話だけど二人がチームに入れば片方が怪我している時期は片方が出るという起用法が出来る。
今年の日ハムは外国人野手が王柏融だけだったので、彼が出場していない３４０打席以外の試合は、日本人だけでオーダーを組まないといけなかった。打力が優れた選手が多くいるわけではない日ハムがそうなると得点力が伸び悩むのは当然の話。
ビヤヌエバにしても今年は怪我では無く、不振とチーム事情で打席数が235に留まった。来年は怪我がなければ規定打席くらいは打席数が与えられるだろうけど、彼も怪我をしたり不振で2軍落ちする可能性もある。
そうなったときのためにも外国人の野手の3枠目を取る必要は必ずある。とフロントが考えてると思いたいが・・・。2年連続で8月以降に打線が急降下して得点力が落ちたことを学習してないなら、なんのためにフロント、最近はやり？のデータ分析班、アナリストが存在するかわからない。
