ソフトバンクはまだ決定ではないが、バレンティンが移籍濃厚。起用法とかの問題はあるにせよ OPS .900超えの選手の獲得はやはり戦力として凄く大きい。
楽天はロッテから鈴木大地をFAで獲得。今年の成績は600打席越えでOPS .826 この成績はキャリアハイで来季以降続くとは言い切れないにせよこの成績の野手を同リーグから獲得はやはり大きい。
レギュラーとして何年も実績を残しているところも評価は高いだろう。今年のフリーの選手の移籍としてはこの2人が大きいかなと思う。
このクラスの選手の獲得に成功したソフトバンク、楽天の戦力の補強は来季に凄く影響があると思う。獲得の費用としてはバレンティンは2年10億、大地は4年10億といわれているし、コストとしては当然めちゃくちゃ高いけど払える資金力があるなら、リターンも大きい。
戦力補強に多額の資金を掛けられるチームにそうでないチームが勝つのは、並大抵のことじゃできないなと思う。日ハムも資金が無い中でそういうチームと戦わなきゃいけないんだけど、資金が無く戦力を整えることが難しい中で必死になんとかしようというところがここ数年は感じられない。
ただなんとなくシーズンインして、なんとなく若手を使って、若手もなんとなく試合に出られればそれでいいみたいな選手が多いように映る。それだと資金力の差を埋めることは無理。
