ビヤヌエバ、王、清宮育成考

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(中)西川
(二)渡邊
(左)近藤
(一)中田
(右)大田
(指)清宮or王
(三)ビヤヌエバ
(捕)清水or宇佐見
(遊)中島or石井or平沼

 

長打力、得点力不足に苦しんだ打線を立て直すには、清宮、王、ビヤヌエバの3人をなんとかして活躍できるようにする他ない。

 

上の記事でもあるようにビヤヌエバを我慢強く使うことで育てようという考えが球団にはあるだろうけど、今のフォームのままそれをしたところで成績を残せるのかどうか。清宮、王にも同じことがいえる。ビヤヌエバ、王は来年2年目、清宮は3年目になるけど、ここまで期待通りの活躍ができてないことにどういう思いを持っているか。

 

今までやってきたことにこだわりがあるだろうけど、それが通用しないなら柔軟に色々変える必要があると思う。それを自分からするのか、球団、コーチ側からするのか。自分から考えてやらせるというのが今までの球団のやり方だけど、そればっかりでは選手が育たなくなってきているのが今の現状でもある。

 

それをわかって秋のキャンプからは選手の自主性より、コーチの側から無理やりにでも練習量をこなすスタイルに変わってきている。ビヤヌエバ、王、清宮の3人も同じようにコーチ、球団側から無理やりにでも練習量をこなすことやフォーム改造をやらせるスタイルも必要だと思う。

 

ビヤヌエバ、王、清宮の3人も今までやってきたことにこだわりはあるだろうけど、期待通り活躍できなかった悔しさを、いい意味での変化に繋げる柔軟性がほしい。そのやりとりがお互いにいい方向に向けば、3人とも一気に開花する可能性もあるのではないか。