野手の補強に積極的な球団

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今のところの情報などを見て、外国人の野手獲得を目指す球団はパリーグソフトバンクバレンティンを調査。西武、オリックスはタイプは別として野手の獲得を目指すと思う。ロッテ、楽天は投手を中心にしそうか。

 

セリーグは巨人がパーラに続く野手を取りに行くだろう。中日はアルモンテを育成契約にするらしいので、ビシエドに加えてもう一人取りそうか。ヤクルトはバレンティン残留以外の野手の補強は無いとか。広島、横浜はすでに3人野手がいる。

 

だから積極的に野手を取りに行く球団は、バレンティンの動向を除けば、日ハム、西武、オリックス、巨人の4球団という感じだろうか。3枠目の野手を欲しい球団はもちろんあるだろうけど。

 

基本的には上の4球団で、NPB経験のある野手にしてもアメリカの野手にしても、取り合いになるのではないだろうか。中日も入ってくるなら5球団の争奪戦という感じか。

 

今フリーの外国人野手はバレンティン、ロメロ、ゲレーロ、ビヤヌエバ辺りで、初来日でいえば、アデルリン・ロドリゲスという名前が挙がっていて阪神オリックスに獲得の噂があった。

 

阪神はボアを取ったのでオリックスが今は有力なのかもしれない。ビヤヌエバは日本で成績を残すことはできなかったので、積極的に獲得を目指す球団があるかどうか。バレンティン、ロメロ、ゲレーロは成績はしっかり残しているし、条件面やチーム状況との兼ね合いで、獲得を目指す球団はあるような気がする。

 

それにプラスして海外の有力な選手を合わせて、この5球団で引っ張り合いになるのではと思う。この5球団以外が動くこともあるだろうけど、そこまで積極的に動いたり資金投入があるかどうか。FA戦線で大量の資金を投入した楽天、ロッテはまだ際限無く金を使えるなら、3人目の野手獲得もお金を掛ける可能性はありうるけど。