日ハム今後の補強の動き

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球団の選手の契約期間が11月いっぱいということで、自由契約になる選手は12月頭にはどこでも交渉ができるようになる。

 

多分日ハムがそういう選手の獲得に動くなら、12月の頭には報道が出るのではないだろうか。フリーの選手で日ハムが欲しい大砲候補は、バレンティン、ロメロ、ゲレーロ、ビヤヌエバ辺りになる。このうちの誰かひとりには獲得に動くような気がする。

 

そういう報道が12月頭に一切出ないなら海外の来日経験の無いメジャー経験者かマイナーの選手のほうに照準を絞る形になりそう。上に挙げたような選手はどこも欲しいだろうから争奪戦になるだろうし、海外の選手もNPBの中でも争奪戦になりそう。

 

それをどこが制するのか。資金力に優れた巨人や楽天、ロッテなのか、その間隙を縫える球団があるのか。ただ日ハムは資金をこのオフにほとんど使ってない巨人に負けるならまだしも、相当な資金をすでにつぎ込んでいる楽天、ロッテに外人獲得の競争で後れを取ったら、シーズン前にすでに負けたのと同じだろう。