宣言残留の例、中島FA、以降の補強考

過去にFA権を行使して宣言残留をした例は、金子、鳥谷、松田辺りが挙げられるけど、彼らはメジャー移籍を目指した上でのFA権を行使した上での残留だったのだとか。

 

日本の他球団と交渉する形でのFAでの宣言残留はあまり例がないらしい。確かに直接交渉しなくても、人づてでもおおまかな条件提示は事前にあるんだろうし、それを聞いた上で所属球団との交渉の内容と比較して、移籍したいと思わないならFA権を行使する意味もないだろうし。

 

中島はなんとなく6,70%の確率で残留してくれるような気がしていたけど、国内球団との交渉での宣言残留がほとんどないということをいわれると、高い確率で退団するような気がしてきた。

 

気が早いけど、もう中島はいないものとして編成を進めたほうがいいかなと思う。中島の年俸分1億を補強に回すとして、FA権行使が濃厚といわれる鈴木大地の獲得を目指すのも一つなような気がしてきた。

 

巨人、楽天のような資金が豊富な球団との引っ張り合いだと苦しいだろうけど、ロッテが提示したらしい3年6億に少し色をつけて、他はレアードが抜けて空いたサードを守ってほしいとか、チームリーダーとしてチームをまとめて引っ張ってほしいというような条件面以外のアピールしか日ハムはできないと思うけど、動けるなら動いてほしい。