ホームランのランキングでは当然外国人の大砲が名前を連ねている。西武は外国人の名前は無くても日本人の名前が何人もいる。日ハムは9位に中田が一人いるだけ。
これではチームが勝っていくのは難しい。最初からハンデを背負って試合しているようなものだと思う。
日ハムはコンスタントに30本ホームランを打てるレアードを一から育てたのに、簡単にロッテに放出して、チームがホームランが減って得点力が落ちていることに苦しむことになってしまったが、これを来年以降のチーム編成にどう繋げていくのか。
1から育てたホームランバッターでも年俸が高くなれば、チームのホームラン数が減ろうが、戦力が落ちようが、勝ち負けは度外視で、同一リーグの流出も辞さずというのがフロントの考えなんだといわれたらそれまでだが。
年俸の安い第二のレアードをまた育てるためにフロントは、今必死に外国人の発掘をしているのだろうか。