日ハムの波、疲労の蓄積

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今の日ハムは交流戦終盤の負けが込んだときの悪い波のときに近い。そのときは6連戦が5週続いていて(その前のカードは悪天候の地方2連戦)、交流戦の最後のカードはビジターの6連戦だった。だから疲労が溜まってパフォーマンスが落ちていた可能性は高い。


それが明けたホームの3連戦でソフトバンクと対戦し3連敗を喫してしまっていた。以降チーム状態を上げていき勝ちが先行するけど7月5日のカードから6カード中の5カードでビジターのロードゲームで負担は大きい日程になっていた。その疲れがホームに戻ったタイミングで出てしまうというのは可能性としてはあるのではないだろうか。


だから交流戦からホームに戻ってきたときと状況は似ているといえば似ているので、ソフトバンク相手に3連敗する可能性は流れ的にはかなり高い。絶対それだけは阻止しないといけないのは確かだし、明日はブルペン総動員で総力戦で勝ちにいくとは思う。ただ仮に負けたとしても4・5ゲーム差は痛いとはいえ絶望的とまではいえない差ではある。


明日の試合で勝つに越したことはないけど、仮に負けたとしても、あまり引きずらず心身のコンディションを整えることができればまたいい波に乗れることはできるのではないかと今までの戦いを見ると思える。ただの願望的なとこもあるけど、今後王柏融の復帰や、いつになるかわからないけどマルティネスの復帰もあるし、負けが先行して苦しい戦いが続いても我慢していけばまたチャンスはくるように思う。