日ハム対ロッテ

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今はあんまり一喜一憂しすぎてもしょうがない我慢の時期だと思う。有原で負けたのは痛いけど、ロッテと対戦するのはもう3回目だし対策を練られるという部分もあっただろうし、この日の反省を次に生かしてくれればいい。


打線もまた本拠地に戻ることで調整をしっかりしてくれればいいんだけど、一ついうなら横尾の状態はさすがに悪すぎるところ。8回のセンターフライは、甘い球の打ち損じだったけど、確実にミートするためなのか弱いスイングにも思えた。追い込まれる前からそういうスイングで打ち損じしている状態ではなかなかスタメンのチャンスはもらえないと思う。ここからもう一度状態を立て直すことができるか。


プラス要素としては田中賢介が安定して打っていることと、上位打線1,2,3番がしっかり機能できたところ。この辺の選手がさらに調子を上げていってほしいし、4番の中田も続けるように状態を上げてほしい。


今はとにかく我慢が大事な時期だし、ビジター6連戦を5割で乗り切れたことは4月のチーム状態と比べれば前に進んでいるという現れではないだろうか。水曜から本拠地での5連戦なので、調整はしやすいだろうし、ここで一つのチームの形が見えるといいなと思う。