オープン戦の試合数とか打席数とか体調管理とか


ファンの間で日ハムのオープン戦の試合数が少ないから調整不足なのではという意見が結構あるけど、自分的にはむしろたくさん試合を消化できた方だと思っている。

 

打席数に関してもこれくらいがベストじゃないかと思うし、投手の登板数、イニング数も調整がうまくいったかは別にしてちょうどいいくらいのものだったと思う。

 

最近打線が元気が無いように映るけど、多分疲労が理由としてあると思う。MLBとの対戦は凄く貴重なものだったけど、試合時間が19時からのナイトゲームと翌日12時からのデーゲームというかなり不規則な時間帯になったし、それ以降なんとなくスイングが鈍くなったような印象も受ける。

 

試合もほとんど雨で流れることなく消化しているのでただでさえキャンプからの疲労が溜まっていただろうし、その上変則日程ではよりしんどいのも当然だと思うし。

 

これは日ハムだけの話ではないけどパリーグ全体的に故障者や、病気になる人が今年は多いように思う。今年はどのチームもチャンスがあるといわれているので、かなり必死に練習や試合をどのチームもこなしていると思うのでその反動なのかなという気がする。

 

5日後にシーズンが開幕するけど、チーム状態をよりよくする以上にまずはしっかりコンディションを整えられたチームが開幕からいい戦いができるのではと思う。

 

今日は試合に出てたとはいえ浅間、近藤に腰の張りが出たのは疲労が影響してる面が大きい(特にMLBとの変則日程)。だから今はチーム状態とかオープン戦の順位を心配するよりまずキャンプからの疲労を開幕までにいかに取ってコンディションを整えられるかがシーズンインでいい戦いをするために一番必要なことだと思う。