オープン戦順位を見ると日ハムは全体で９位。パリーグの中だと最下位になっている。試合内容、結果を見てもパリーグは全体的に好調かなと感じるチームが多く、現時点では日ハムが一番チーム状態が悪いようにも見える。
日ハムの投手、野手ともに個々の選手は状態を上げてきていると感じるけど、チームとしてまだ形にはなってないようにも見える。その辺りはこれから、特に最後の１週間の試合辺りで見られると思うし、まだ過度の心配をすることもないんだろうけど。
１軍、２軍の振り分けはまだあるんだろうけど、自分の中ではほぼメンバーは固まりつつあるように見える。だからここからは生き残りを賭けるというより、個々が最後の仕上げをすることと、それをチームとして形作っていくことに重きが置かれていきそうに思う。
オープン戦の内容を見る限り、楽天、オリックスがかなり期待値が高まっているのかなと思う。楽天はエース則本の離脱、オリックスは選手の大量流出で苦しいのではという予想が多いけど、予想に反して優勝争いにも絡んでくるのだろうか。
ロッテも若手の台頭と補強の充実で戦力が整っているといわれるし、パリーグは６チーム団子のようなシーズンになるのだろうか。
