この試合の前までは勝ち星無しだった阪神に次いでオープン戦１１位の日ハムが投打ともに好調で首位に立っていた広島に１３－０の圧勝。
オープン戦のこの時期の内容、結果は一切参考にならないとはいわないけど、額面通りに取れないのも確か。
もし参考にするなら最後の１週間くらいの内容、結果だけでいいくらいな気はする。日ハムはこの試合の前まで負けが先行していたからといって駄目とは思わなかったし、首位広島に圧勝したからといっていいともそこまでは思わない。
今回の試合内容でも課題を挙げようと思えばいくらでも挙げられると思うし、いい内容、悪い内容どっちの試合でも次にいい形で繋げていければ、一番いいチーム状態で開幕を迎えられると思う。
去年と今年のチーム状態の比較でいえばそれは間違いなく今年がいいチーム状態ということはいえると思う。去年と比べればチーム全体にいい意味で自信を感じることが多いけど、慢心、油断には絶対ならないようにはしてほしい。
他球団ファンの日ハムの評価は、楽天との練習試合のときは楽天ファンに日ハムは仕上がりが早すぎといわれたし、ロッテ、オリックスに負けたときは、日ハム今年は大したことは無いといわれるし、広島に圧勝すれば日ハムが仕上がりが速いだけで、ソフトバンク、西武と比べて強いと思わないと常にいわれている。
ある意味じゃそういう評価のほうがありがたいので、ずっとその評価が変わらないことを個人的には望む。
